KUALIS

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May 03, 2013

Yeaterday

 



今日は、愚痴である。
今週はじめにフレームのペイントが上がってきた。基本的によくペイントされていたのだが、トップチューブの2本のラインに乱れがあったため昨日、ペインターに修正をするように頼んだ。
のだが、そのときのペインターの反応が”このくらいならOK でしょ”という表情で修正をしぶられた。。。
いつも完璧にするようしつこく言っているのだけれど、この態度に思わず”カチン”ときてしまった。
”ペイント代はどこから出ているのか分かってるのか、おまえ?”といいたくなったのを押さえて(年のせいか押さえられるようになった。)何とか修正を承諾してもらった。
ペイント代に限らずお金を出しているのは当然カスタマーである。カスタマーがお金を出してくれるから仕事ができるという基本原則をこのペインターはきちんと理解していないことに腹が立ったわけである。
(そういえば、NY のユニクロではカスタマーにクレジットカードを返す際には、両手をそえて渡していた。。。これがいいのかそうでないのかは別として、時々日常の生活を通してこれに似た事を感じる事がある。)
確かに修正は面倒な作業ではあるが、クリアコートをかける前に当然修正しておくべき事である。
自分自身もペイントの経験は2年ほどあるので、どういうふうにしてこれが起こり、放置(?)されたかは出来上がったペイントを見れば直ぐに分かる。当然彼もその事を知っているはずであるのに。。。気持ちと意識の問題であると思うのだが。
とはいえ、彼はまだ28歳と若いし、また最終的に修正することに同意してくれたから問題はないのだけれど。(自分の28の頃の事を考えると彼の方がしっかりしているかもしれない。。。)
そんなこんなで昨日はちょっとばかり、、、ムカついてしまった日であった。

しかしながら、”努力している人は希望を語り、怠けている人は不満を語る (井上靖)” というから愚痴はこの辺で。。。

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