I got a tube set from Henry James. I will check the detail measurements, thickness, butted length, and so on.
And I will make some detail drawings for machining and welding, then start to cut the tubes.
Head tube, Top tube, Seat tube, Down tube are lighter than standard Ti butted tubing. And surprisingly, S3 chain stay is the same weight as Ti .035 chain stay and more 33% stiffer (*same length). That is a great point because usually steel chain stay is heavier than that of Ti. So I will go to next step soon.
チューブセットがHenry James から届いた。各部寸法、厚さ、バテッドの長さ等をチェックし、さらに詳細な図面を作り、チューブの加工に入る予定である。
ヘッドチューブ、トップチューブ、シートチューブ、ダウンチューブはスタンダードチタンバテッドチューブ(Seven)より軽い。そして今回のS3 チェーンステーはスタンダードTi チェーンステーと全く同じ重量(同じ長さで)であった(通常スティールの方が断然ヘビーである)、しかも33%さらに剛性が高い。これは素晴らしい点である。 つぎのステップにまもなく進む予定である。
S3はTrue Temper製だったと思うのですが、True TemperがChapter11になってHenry Jamesが買収したのでしょうか?IFの軽量スチールはReynoldsの853 ProTeamを使っていますがフレームが1.2kgでした.カンパS-Rec完成車で7kgジャストです.
ReplyDeleteYou say 853 Pro team. Yes, it should be
ReplyDeletelight weight. But on the spec. S3 should be lighter than 853.
Yoshiyuki Nishikawa To yano
ReplyDelete詳細を表示 1:25 (0分前)
少し補足を。矢野さんのフレームを見たことがないので分からないのですが、1.2kgという事から恐らくメインチューブは32mm径以下でかつ薄いチューブで構成されていると思います。しかし軽いですね。
自分が日本にいた頃何度もレイノルズのチューブ(853とそれ以前のもの)を扱ったことがありました。その時の印象としてはチューブの反りが他のメーカーの者に比べて大きかったこと、カタログ上のスペックと実際のものとの誤差(バテッドの長さや厚さ、重量など)が大きかったことです。使用する時はいつも反りの部分を上か下向きにしてアライメントが一直線上になるように加工していました(そんな事まで気にして作るビルダーさんも少ないかもしれないですけどね。特に乗り心地に影響が出るわけではないし)。
True temper のチューブはそういった点でチューブとしての精度が高いと言えると思います。日本のカイセイと似ている気がします。しかも種類が豊富ですし。
最近のレイノルズは試したことがないので何ともいえませんが、もし機会があれば試してみたいですね、それはそれで。